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3.4口コミ 1件
査定依頼して不動産の価格を知る
2.0
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企業・社員の対応
思ったより早く、奇跡的に早く売れたので満足していますが、対応はいまいちでした。こちらから電話しないと音沙汰がないとか業務がシステム化されてないようでした。小さな会社の限界でしょうか。大正時代から続いている会社ですが。大手に比べて遅れているようです。
売却スピード
息子名義のローンが通らず、現金で家を建てることになり、売却は緊急を要しました。売却計画をたてて、こちらの希望が妥当な額であるとの自信をもって不動産会社と交渉しました。売価y区計画ではあらかじめ売却の対象を想定し、保育園、交通機関、ニトリ・ダイソー、小児夜間急患センター、自然がいっぱいなのに便利な「まち田舎」を押し出してナチュラル思考の子育て世代をターゲットに絞りました。不動産会社が自信をもって売りやすいようにしたのが、スピード売却につながったと思います。
売却価格
コアなニーズを持った方をさがすので、リーズナブルな価格に設定した。近所ではいくらで取引されているかデータが少なかったので、「課税評価額」でいいという考えで進めました。自分で売却計画をたてて自分の土地の価値をしっかり認識して価格設定したので欲を言えばきりがないので納得価格を設定しました。いくらまでなら下げるというラインも決めていました。この物件の優位性を紙に書いて、周りの環境、学校、保育園、交通機関、ショッピングモールまでの距離・・・・。売り出しの価格に自信が持てたことが満足度につながりました。不動産会社も動画を配信したり工夫してくれました。
売却のきっかけと不安だった点
昭和47年に建てた家が老朽化しました。私も年老いて家の周りにある田んぼ、畑、山林の管理ができなくなりました。農地なので土地だけを売るには制限があり、「家と土地を買う人で農業を継続する人」を探すことにしました。ぼろ屋を買って農業する人というのは「田舎暮らしをして自給自足」志向するやる気のある人を探すことになりました。市に相談したら、家のリフォームは市から補助金が100万円出るということで売りやすくなりました。隣の敷地に小さな平屋を建てて「終の棲家」にしたかったのです。
この会社を選んだ決め手
一番の決め手は、その会社に特色があって、田舎物件に強く、全国のポータルサイトに積極的に物件を出していました。田舎暮らし物件なので全国から集客していました。実際うちの家を買った人は、福岡県に住んでいてアフリカで農業指導の手伝いを3年していた若者でした。ほかの不動産会社も4社ぐらい見に来ていただきました。ドローンで空撮したり、田舎暮らしの雑誌に出したり、女性社長が「昭和レトロの家はかわいい」とか、レストランの社長が野菜を育てたいとか、幼稚園の「夏の家」にして園児の農業体験に使うとか、主婦3人組で田舎カフェを開くとか、社長が子どものころ田舎に住んでいたので都会を離れて田舎に住みたいとかいろいろな反応がありました。親身になって全国規模でいろいろな手を打ってくれた不動産会社でした。
改善してほしい点
連絡、報告をちゃんとしないと、客を大事にしているという印象がなくなる。今回は一般媒介に切り替える直前に決まったので偶然性が高い。経営のシステム化が必要。いつまでアナログ営業なのか。
(公社)全国宅地建物取引業協会連合会の会員である各協会
大分県由布市庄内町柿原205番地
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