積和不動産中部株式会社 長野流通営業所

定期的に連絡してくれましたし、買主さんとの価格交渉も十分尽力してくださいました。なにより、「中古リフォーム」というなかなか難しい条件で、買い手を探してくださったことに感謝しています。

正直なところ、早く売りたいとか高く売りたいとか思ってはいませんでした。上にも書いたように、良い木材を使って父が建てた家をリフォームして大切に住んでくださる方を探していたからです。結局、買主となった不動産会社さんは、きれいにリフォームしたうえ、程よい価格で新しい住人の方に売ってくださったので、こちらが理想と考えていた展開にもっとも近くなったと思っています。

土地の形があまりよくないのにそもそも高い価格から強気に売り始めたため、一般の方からも業者からも一件も問い合わせがない期間が続きました。6か月後、相場に合わせた水準に下げたところ、かなりその水準に近い所で値付けをしてくれた業者さんがありましたので、即決しました。

弟とともに亡父の土地と家を相続しました。兄弟ともに郷里に帰る予定もなく、空き家のままにしておくことは不安でしたが、1960年代後半に開発された新興住宅地で、周囲にも空き家が目立って増えてきていたので、売ろうと思っても果たして売れるのか、という不安がありました。

上物は、昭和62年築と古かったが、解体してごみにしてしまうことには、エコロジーの観点から抵抗がありました。耐震補強工事などを施して、中古住宅として居住してくれる買い手を探したいという、こちらの希望を理解してくれたのが、積和不動産中部の担当者さんでした。

とくにありません。