株式会社　両毛不動産 本店

拡幅工事について、義務であるとの説明から始まり、不要なセットバック、水道管工事をさせられたが、拡幅工事義務を不審に思って市役所に直接説明を求めたところ、絶対ではないという事実が分かった。しかも市役所は不動産屋に説明してあったという。どのような選択をするのかは、売買契約者間で決めるもの。不動産会社がすべての状況説明をせずに、方針を決めるなどありえない行為だった。

業者の説明では市況から判断して、難しい、時間がかかるかもしれないとのことだったが、幸いにも親戚との雑談で、購入希望していることが分かり、私が見つけてきたもの。業者が見つけてきたものではなく、業者が販促を始める前に見つかっていた。

売り先を見つけてきたのは私である。（親戚）にもかかわらず、私からも3%の手数料を要求してきたため、拒否をしたが、多少でもと要望してきたため返答は保留とした。土地は道路拡幅のため、セットバックしなければならないと説明あり、その話に従い、かつセットバックの場所には水道管があるとのことで、私の承諾を前に業者に工事をさせていた。しかしながら、市役所の話しではセットバックは義務ではなく、土地を削って販売したことになった。

遺産相続した実家には、自分自身、家族含めて将来住む可能性がないため売却を検討したもの。将来の人口減が予測されていた場所ではあるが、実質取引価格が公示価格よりも下がっており、予測よりも動きが速いことを知って、売却を一刻も早くという思いが強くなった。

地元で不動産売買をしたことがなく、どこにするのか決めかねていたが、相続時に市役所からもらった相続のパンフレットにあった不動産会社に連絡を取ったもの。依頼した業者は昔からあったので名前は知っていた。

すべての選択肢を説明し、答えを選ぶのは客である。説明を省き方向を誘導するなどもってのほか。