株式会社深考全幸 仙台オフィス

査定根拠が立地、マンション構造、周辺別件との比較等理に叶っており、販売活動報告が定期的で希望者のフォロー報告も適当であった。他の販売会社は断ったにも拘わらず、厚かましく（うちにも扱わせてくれ）なんて電話が数回掛かってきた。

半年強の売却期間を要したが、転居先の物件の充分な調査（２３区と近郊２県約２０ヶ所）を実行でき、２３区内の最寄駅から２分、セカンド最寄駅から５分サード最寄駅から８分、４路線が使える１１階建て最上階角部屋２ＬＤＫ５０平米弱のマンションが得られた。

査定価格は2350万円であったが14年前の契約価格が2500万円であり、この金額くらいで売りたかった。理由は言うまでもなく都内近郊の2LDK以上で駅から１０分以内の立地の物件価格は当時2000万円以上が相場であり、転居に伴う諸経費を考慮すれば2400万円程度の資金が必要と思っていた。このマンション最多実績の会社は安売り早売りモットーの会社でその査定価格は販売実績が根拠で1900万円であった。希望価格で売却できて満足している。と同時にこのマンションの資産価値を高めることに貢献できたと思っている。

家族構成の変化等はないのだが、リタイヤ後のセカンドライフの為、東京へ週一以上の頻度で、時には宿泊することもあるのだが、通うことになり、活動の本格化と効率化の観点から転居を決断した。

三社へ見積を依頼し査定金額と根拠、販売戦略をヒアリングの上、実績ベースで値下げすれば早く売れるとのポリシーの会社は除外し、立地上件・築年数・マンションの特長に基づき時間がかかっても出来るだけ高額販売を販売ポリシーに出来る会社を選択した。

途中で担当者が代わり、それも非論理的だったので最初の担当者に戻すよう依頼することがあった。途中での担当者変更は信頼を欠くこともあり、部下への変更はしない方がよいでしょう。